現場に設置された制御盤の監視

現場に設置されている制御盤やボックスの状態を監視することは困難な場合があると共に忘れられがちです。これらを監視するには制御盤内に各種のセンサを配置しそれを制御する機器が必要となり、非常に煩雑です

この状況を課題ととらえ開発されたのが、盤内監視を行うタークのIMX12-CCMです。 インターフェース技術に加え、IMX12-CCMは、制御盤内の状態を検出するいくつかのセンサ、すなわち温度センサ、湿度センサ、ドア閉鎖をモニターするセンサを筐体に備えています。 設定されたしきい値を超えると、アラーム信号を出力し、異常を伝えます。

メリット

  • IMX12-CCMは無人で制御盤を監視し、プラントのダウンタイムを防止します
  • IMX12-CCMはドアの開閉、盤内温度、湿度を監視します
  • DINレース設置型で現有の制御盤にも設置が可能
  • HART通信対応でより詳細な診断が可能

  • 制御盤の監視を行う IMC12-CCM は非常に薄く既設の制御盤にも容易に設置可能です

  • IMX12-CCM はATEX、IECExの防爆認証を取得しています

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