クレーン制御に耐環境型リモートI/O

振動や衝撃に非常に強い耐環境型リモートI/O BL67はABB製のガントリークレーンに用いられています

レール上を移動する門型のクレーンである、ガントリークレーンは自動化されることにより、世界中の何百万トンものコンテナを処理するための巨大な馬車馬のように働きます。この巨人が問題なく稼働するように、ABB Crane Systems社はこのガントリークレーンの制御システムにタークのBL67リモートI/Oを採用しました。

  • ガントリークレーンは毎日何百万トンもの荷物を運搬します

  • タークのリモートI/O BL67 はガントリークレーンが発する衝撃や振動に耐えうる

ガントリークレーンは世界中からやってくる荷物を毎日何百万トンというレベルで運搬します。この巨人の背後には相当な量のハイテクシステムが隠されています。ガントリークレーンはそのトラック幅が40mを超え、200から350トンの重量のコンテナを20メートル以上高い場所に上げることが可能です。近年では物流システムと合わせた自動化が進み、ほぼ完全自動といって良いシステムになりつつあります。

ABB Crane Systems社はガントリークレーンシステムのリーディングカンパニーの1つです。近年、多くのアジアの港湾において100以上の船舶間のクレーン搬送システムと電機設備を供給しています。機能テストと最終組立は、世界最大のクレーンメーカである 中国のShanghai Zhenhua Port Machinery Company (ZPMC)社において行われます。2008年末までにABB社は韓国の釜山港に29基のARMG、2基のRMG、7基の船舶用クレーンを納入しました。また、台湾の台北港に無人トラックコンテナガントリー20基と、同様にユニット42台を納入しています。

高い信頼性

ABB社のクレーンは安全性と信頼性を保証します。従って、このプロジェクトの責任者は全ての構成部品に最新の注意を払います。

このシステムの一部にタークのリモートI/Oが採用されています。釜山港に納められている自動化されたガントリークレーンでも、フィールドに設置されている機器と制御システム間を接続しています。ABB Crane Systems社のシステムエンジニアリングマネージャは次のように述べています。"タークのBL67リモートI/Oはその高い耐振動性と耐衝撃性が要求仕様を満足するものだったからです。クレーンの制御技術は高度化されていますが、それでもクレーンのヘッドブロックとコンテナが衝突する可能性は残っています。衝突が発生した場合を想定した製品がリモートI/Oにも必要です。"

BL67は耐環境型のモジュラー式のリモートI/Oです。フィールドバス通信を行うゲートウェイと信号の入出力を行うI/Oモジュールから構成され、I/Oモジュールは自由に構成が可能です。コンパクトな筐体は多くのスペースを取らなくてもセンサやアクチュエータの近傍にリモートI/Oを設置することが可能です。

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